冬キャン装備 追加キャンプ装備

先にキャンプの記事を書いておきたいなー。と思いつつ追加装備についてです。

 

 

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①冬用寝袋 ②ブランケット ③2層アルミシート

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④テーブル ⑤岩塩プレート

①山渓×NANGA オーロラ600DX カモ柄 レギュラープラス

ナンガのダウンシュラフです。隣にあるのは比較用のモンベルアルパインバロウバッグ#5。

NANGAオーロラライト600DXとアウトドアショップ山渓とのコラボ商品で、本家NANGAに比べると少しだけ違いがあります。

オーロラライト600DX (ロング) 

・カラー豊富

・重量1.1kg

・収納サイズ17×31cm

・税込み56,650円

山渓×NANGA オーロラDX (レギュラープラス)

・カラー 黒一色orカモ柄

・黒とカモ柄で微妙に仕様が異なる。

・黒はレギュラー~178cmとロング~185cmの2種類、カモ柄はおそらくレギュラープラス~180cmのみ。身長175cmのボクでレギュラープラスが入る際にフードがかぶりにくく(キツイ)、入った後はやや大きめという感じです。

・重量 カモ柄1.35kg 黒1.25kg

・収納18×30cm

・素材も本家オーロラライトと若干の違いあり。

・価格 オールブラック税込32,796円 CAMO税込46,648円

 

まとめるとライトがついている分オーロラライトの方が150~250g軽く、収納サイズはほぼ同じ。そして何より山渓とのコラボ商品の方が圧倒的に安いですな、他の仕様は一緒だそうです。

肝心の性能面はNANGAのフラッグシップモデルということもあり優秀で、防水透湿性オーロラテックスを使用しており濡れても気にせず使用できます。

ダウンは基本濡れたらアウト、防水用のシュラフカバー使用が前提なのに対してオーロラシリーズなら単品で使用できる所がいいですねー。

快適使用温度(コンフォート)-4℃

下限温度(リミット)-11℃

極限温度(エクストリーム)-30℃

です。オーロラライト600DXもオーロラ600DXも一緒。体感的にはそれなりに着こんで外気温0℃の際やや寒いと感じました。首元が少しあいてた所為かもしれません。コットの使用は無し、テントには2層アルミシートとスリーピングマットを敷いていました。とりあえず-4℃までならもっと着込めば使えそう。

それ以下はコット+湯たんぽ等の熱源が欲しいですねぇ。何故か山渓×NANGAのネットショップ説明画面に快適使用温度-11℃ 使用可能限界温度-30℃との記載があるんですが、ミスなのか意図的なのか嘘表記になってると思われます。

ナンガはコラボ商品含めて永久保障で、ナンガが修理必要と判断したものに対しては無料で修理が受けられます。初めてのダウンシュラフには丁度良いと思い購入。

あと最も安いオールブラックはその安さの所為で2020年現在納期2~3ヶ月となっています。まぁ6割価格ですので・・・カモ柄は在庫があったので2日で届きました。

 

②ogawa ファイアプルーフブランケット Mサイズ

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ボタンでポンチョにした状態

ogawa × Oregonian Camperのコラボ商品。

小川とコラボをしていないオレゴニアンキャンパー単独商品なら色んな柄も出ています。

肌触り抜群の難燃ブランケット、汚れに強く焚き火の近くで使えます。ボタンが付いていてポンチョとしても使え、薄く、軽く、暖かい3拍子そろった優秀なやつ。

ogawaコラボのこいつは公式ネットショップと直営店限定商品。直営店でたまたま目に付き、触ってみたら肌触りが良すぎて一目惚れしました。

Sサイズが3000円、Mサイズが4000円くらい、ちょっと高めですがおすすめです。

 

③LOGOS LLLストロングレスキューシート

アルミシートと不織布との2層版、底冷え対策に購入。

本当はもうちょっと分厚い銀マット(ロール)の方がいいのかもしれないですが、収納スペース的に厳しいのでこちらに。底冷え対策としてはそれなりですかね。

省スペースなので冬の定番アイテムになりそう。薄いアルミレスキューシートだけよりはいいと思われる。たぶんね。

 

④LOGOS アルミトップテーブル

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三脚とブランケットに挟まれるアルミテーブル

SOTOのフィールドホッパーが低くてメインで使うには辛いので追加購入。スポルティーフなら積載余裕もあることですし。

総重量:(約)850g

サイズ:(約)39.5×29×36cm

収納サイズ:(約)11×44cm

結果買って正解ですねー、高くて広くて使いやすい。類似商品は多いので他のものでも良さそう。

搭載写真は超分かりにくいものしかありませんでした、スミマセヌ。フィールドホッパーはサブテーブルとして活躍中。

 

⑤LOGOS 岩塩プレート

サイズ的にB6君セットにすっぽり入るので購入してみたやつ。700円しないくらい。

肉を焼くには最高でした。塩味、旨みがしっかり着きます。プレートケースが2000円するので、ケースを買うと高いです。

 

SONY α7Ⅱ フルサイズミラーレス & 三脚

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短くした三脚に装着したα7Ⅱとミニ三脚に装着したRX100

コンデジのRX100だと高感度耐性が辛く、室内や夜の撮影でノイズだらけになってしまうのでどうしても欲しかったフルサイズ。

実際ふもとっぱらで綺麗な星空をRX100で撮れて嬉しくて拡大するとノイズだらけでがっかり、という経験から最新aps-cかフルサイズを検討していました。

α7Ⅲが発売され、皆さんそちらに乗り換えるため安くなっているα7Ⅱを中古で購入。中古キットレンズと新品交換レンズsamyang 24mm F2.8で合計13万弱ですかね。

重さは交換レンズ込みで1.1kgくらい?ただ三脚が重く、ミニ三脚+153cm三脚で1.5kgあり合計で2.6kgほどです。スポルティーフなら三脚はリアキャリアへ、ロードならカメラバッグに刺し自分で背負います。

カメラ本体はカメラ用スリングバッグ インナーバッグ付に入れて運びます。振動に弱いので自転車に持たせるのは不可能ですな。カメラバッグも普通は1万5千~2万円超、高すぎますよねぇ。色々調べてカメラサポート用品メーカーのマンフロットから出ている定価7千円・ネットで4~5千円のスリングバッグを見つけて購入しました、今のところは十分。

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スリングバッグとインナーバッグ

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気になる使用感は

高感度耐性:非常に良い。iso1600までは問題なし、2000以上はまだ使ったこと無いです。

サイズ:フルサイズとしてはボディはコンパクト、とはいえコンデジと比べたらかなり重いです。

画質:良いです。というか良し悪しが分かるほど使い込んでないし、技術も無いです。

バッテリ:そらもう悪いです。冬の現在、シャッターを切らなくてもガンガン減っていきます。そして何より低気温耐性が非常に悪い。

外気温5~6℃の環境で100%から使用し、79%表示になった次にはいきなり0%表示になりました。また別の日、室内70%の状態で外気温4℃の外に持ち出しロードに10kmほど乗って撮影しようとしたところ65%の表示、3回シャッターを切ったら61%表示になり次には電池無しと出て電源が切れました。

バッテリをカイロやポケットで温めれば切れる直前の表示+10%(65なら75%)になり復活しますが、そのうちまた同じことを繰り返します。

予備バッテリとのローテーションが必須ですね、そして純正バッテリは2020年現在6500円という高価格。困ったもんです。

AF:良いです。少なくともRX100よりかなり良いです。ポートレートは撮らないので瞳AFは不明、そこそこって聞きますね。

バッテリの減り方は許容範囲ですし、低気温時いきなり0%になること以外はおおむね満足ですねー。低気温耐性が欲しければ10~14万高い後継機のα7Ⅲが良いです。買えないけどね!

ちょこっと撮った写真を。と思ったら何故かアップロードできないですね、サイズかなぁ・・・でも17MBでも上げれてるんだけどな。

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他細かい追加装備はあるものの現在このくらいですね。

地面で寝る場合腰が痛くなるボクは次はコットが欲しいです。それも軽量タイプは3万円するので悩み中ですねぇ、2kg以上は自転車には重過ぎますし。

中華コットは外見を寄せているだけなので、最悪1回使用で壊れ絶対におすすめしませんとのことです。もちろん運がよければ継続して使えるみたいですケド。

せめて2万円とかにならないかなぁ。