自転車キャンプに行こう 当日編

続いてキャンプ当日です。

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初キャン 堂平山天文台

初キャンは埼玉県ときがわ町にある白石峠から登ったところにある「堂平山キャンプ場」をチョイス。星が綺麗な場所と聞いて是非行きたいと思っていた場所です。

白石峠といえば埼玉県のヒルクライムスポットとして有名な峠で、平均勾配8.5%・6.3km、最大勾配14%までの激坂が無い代わりにゆるい勾配が少ないきつめの峠です。もちろん足つき無しで登るだけなら誰でも出来ると思うんですケド、こいつが総重量33kg越えとなるとキッツイです。

本当は遠回りをして楽な定峰峠側から上がるつもりだったんです、ただ一緒に行った健脚さんの提案で白石挑戦と相成りました。

 

いざ出発

今回は知り合いのじょーくん(300kmブルベでご一緒していただいた)と2人です。堂平キャンプもじょーくんに教えてもらったんですよね。主に山岳ブルベでダブルSRを獲得している超健脚さんです。

一方ボクはかなりの子羊さんでして、真夏に有間峠にスポルティーフで挑戦した際足がつって敗退しています。そのため今回は時間に余裕を持って朝8時に出発。予定では14時~15時にチェックインです。

家からは55kmほど、白石が43km地点からスタートします。以下が予定のタイムテーブル。

出発:8時

昼食:36km~38km地点、11時前に着く予定。食材購入はこの前後

白石登り始め:遅くとも13時には。白石で足を着きまくって休憩多めだと3時間かかると予想して。

堂平山到着:14時~15時、遅ければ16時。白石次第、頑張るしかない。

 

まずは昼食予定の古民家カフェ枇杏さんを目指します。

 

買出しと古民家カフェ枇杏

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昼食予定の枇杏さんになんと10時に到着してしまい、先に地元密着型のスーパーで買出しです。ボクに合わせてくれてたにもかかわらず相方が速すぎる。ボク一人だったら11時前到着だったな。

 

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それでも11時前なので入り口で待機、開店町先客がお一人いらっしゃいました。

枇杏では健康的な昼食を頂きます、美味しいんですよねぇこれ。

 

白石峠

12時前に昼食を終え、途中追加の買出しをしてたしか13時前から登り始めです。数回足を着きながらでも登る所存。ボクの積載方法はリア加重がすごいため14%のところはひっくり返らないようにしないといけません。

じょーくんは一瞬で見えなくなりました。ハエー。

登り始めて1kmでホントきっついと思いつつも脚を着きそうになることは無く、もしやこれは足つき無しでいけるのでは?とうぬぼれ始めます。中盤以降、twitterで差し入れに来るといっていたまさ8さんが車で現れ応援してくれました、ありがたい。

勾配に負けて速度低下が目立ち始めたのもこの頃、体力はまだあまっているので踏み込んで足着きを回避です、危なかったぜ・・・。

そんな格闘をしていたら正面からロードで下ってくる方が大声で

「こんにちはー!!」

と挨拶をしてくださり、こちらもこんにちはーと返事をするとこちらの荷物を見て

「すげー!!!」

と一言。この一言で絶対足つき無しでクリアしてやるぞとやる気がぐんぐん回復。そのご1kmはやる気が続きました。ありがとう、見知らぬサイクリストサン。

そしてなんやかんや2時間後、白石峠クリア!

足つき無しです。出来るとは思ってなかったので嬉しい。本当に嬉しい。わーい!

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堂平山天文台横より。曇っているのが残念。

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到着は14時30過ぎとかだった気がします。チェックインしてテント設営へ。

 

テント設営

ここからはダイジェストです。設営と夕飯だけですからね。

チェックインを済ませた時点でまさ8さんからビールの差し入れ。ビール飲みながら設営とは最高です。重ね重ねまさ8さんありがとうございます。

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モンベル ムーンライト2型(左) ogawa ステイシーネスト(右)

キャンプ初心者の2人、設営にちょっと手間取りつつも設営させます。

そしてキャンプサイト以外の施設利用者にはお風呂を含めさまざまな施設が、キャンプサイト利用者にはシャワーと施設内冷蔵庫が共用で使用できます。整っていますねー。

 

夕飯

さらに堂平山天文台ではテーブルとコンロが使用できます(同時に4組まで)

設備が至りりつくせり。

夕飯はラーメンと持参した味付け済みの豚ヒレ。豚ヒレはハーブ岩塩、すりおろしニンニク、オリーブオイル、ブラックペッパーで味をしみこませて冷凍してアルミホイルで2重にくるみタッパーに入れて持ち込みました。

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晩酌セカンドステージ

その後の写真 夜景と日の出

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天文台からのぞむ朝焼け

ふもとっぱらキャンプ

次は10月の下旬にふもとっぱらへグループキャンプへ。

ゆるキャンΔで聖地化している富士宮市のふもとっぱら。自宅からは180km前後と少々遠く、自転車を置いて車同乗です。

ということでメインの自転車がお留守番で書く内容が無いためRX100の写真だけです。

でもキャンプの写真って伝わる人には伝わるんです。(手抜き)
癒されますよね~。

新月期で本当に良かったです。この頃は高感度ノイズというものを知らず、ノイズが多い写真ですが綺麗な写真が取れました。ちなみに後のα7Ⅱを買うきっかけにもなっています。

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さあ皆さんもチャリキャンしましょ!